Global Competency

コーチ,コーチング

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コーチングとは




と、一言で説明しようとすると漠然としてかえってわかりにくいので、上記の文の語句をもう少し詳しく説明したいと思います。

コーチがパートナーって?

「パートナー」という言葉に象徴されていることは、コーチはメンターやコンサルタントと違って、基本的にはクライアントに「こうした方が良い」というアドバイスはしないということです。

これは下記の「より良い人生」の説明にも出てきますが、クライアントにとってより良い人生とはその人らしく生きる事だと思いますので、何が「より良い人生」なのかは最終的にはクライアント本人にしかわからないからです。

クライアントが車のドライバーだとすると、コーチはナビゲーターみたいな存在だと言えるでしょう。最終的にハンドルをにぎってどの目的地にどういう風に行くのかを決める主導権を握るのはドライバーであるクライアントです。コーチはクライントがより早く快適に目的地に着くためにお手伝いします。


より良い人生って?

人にとって何をすることが良い人生につながるのかは様々です。たとえば;
  • 仕事や人生における何かゴールを達成すること
  • 転職など新しい事を始めること
  • 職場、家族、友人などの人間関係を改善すること
  • 仕事とプライベートのバランスのとれた生活をすること

何をするにしても、人がそれをより良い人生だと感じるためには、その生き方が自分の価値観に合っていて、"なりたい自分"のイメージに近いことが大切です。

そしてそれには自分自身の事を知る事がとても大切です。コーチングはまさに自分自身をより良く知るための機会なのです。


サポートって何をしてくれるの?

アドバイスをしないのなら、コーチはどうやってクライアントをサポートするのでしょう?まず、コーチはクライアントの話をとことん聞きます。そして聞く時にクライアントの話の内容に対して、良い、悪い、という判断はしません。

クライアントは、コーチが善悪の価値判断をしないで聞く事で自由な気持ちで話をする事ができます。人は頭にあることを口に出してみるだけで、自分で考えていることが明確になったり、気持ちが落ち着くものです。

そしてコーチは多くの質問をクライアントに投げかけます。クライアントはその質問の答えを考えることでより自分のことを知ることができるのです。この質問がコーチングセッションの中心となるといっても過言ではないでしょう。

コーチはアドバイスはしませんが、違う見方を提供したり、クライアントの盲点を指摘したりします。こうする事によってクライアントは今までに考えてみなかったやり方を考えたり、本当に自分にとって大事なことに気づいたりします。

クライントが何か具体的なゴールを達成したいと思っている場合(たとえば資格を習得とか)、コーチはそのための計画を一緒に建ててクライアントが自分で建てたプランを実行しているかどうかを見守ります。誰かが見守ってくれていると知っていたら、プラン実行に身がはいるというものです。

つまりコーチはクライアントが本来持っている可能性、大事にしている事、強みを引き出し、クライアントがそれを行動に移し自分の思い通りの人生を生きるためのお手伝いを、傾聴、質問、提案、指摘、プラン進行状況のチェック、などを通して行います。


プロセスって?

一回のセッションでクライアントがより良い人生のための回答を手にすることも不可能ではありませんが、自分のやりたい事を認識してそれを実行に移していくためには往々にして時間がかかります。

コーチングセッションの時だけはなく、セッションとセッションの合間にふと、コーチが前回のセッションに投げかけた質問の答えが浮かぶこともあります。又、セッションの合間に、建てた行動プランを実行に移す時に大きな学びや気づきがあったりします。


このようにコーチングのインパクトはコーチングを始めてから(そもそもコーチングを受けよう!と思いたつ事が大きな変化への第一歩です)終了するまでの期間トータルで得られるものといえます。